りまこの映画鑑賞３極意

１．映画館で観る

やっぱり基本は映画館。大スクリーンで観るのと、家のテレビ画面で観るのとでは、迫力が桁違い。加えて質の良い音響効果や、劇場という独特の雰囲気もテレビでは得られない。
と言っても、観たい映画全て観に行くのは不可能なので、結局はテレビで放映されたものを観たりすることも多い。ビデオレンタルはあまりしないのだけれど、もはや劇場では上映不可能なものや、テレビでは放映されそうもない映画は、いずれレンタルして観る事になる。


２．混雑は避ける

私の場合、人がすし詰め状態だとどうも落ち着かない。（コメディ映画等では、周りにたくさんの笑い声がある方が楽しめる、という例外もあるけど）
たまたま前の席の人が長身だと、画面下の字幕が全く読めないという事態にもなる。満席状態だと、席を替わるわけにもいかない。最近では、客席の設計も良くなってこういう事も少なくなったけれど、やっぱり隣近所の席がうるさかったりした場合に、落ち着ける席に替われる程度にすいている方がいい。
したがって、私はいつも公開が終わる直前に観に行く事が多い。特にロングランされた大作等は、観る頃にはもうすっかり話題にものぼらなくなっている事もあるけれど、映画館で観る事が出来ればそれで満足。


３．出来るだけ安く観る

貧乏な私にとって、これは重要。たくさんの映画が観たければ、なるだけ安く観る工夫は必須。


• 試写会に応募する。タダほど良いものはない。新聞やテレビ番組の間に流れる試写会の応募を、こまめにチェックして応募するようにしている。
• 料金が安くなる日に見に行く。昔は、前売り券を買うのが一番経済的だったけれど、今では１０００円ポッキリで観れるサービス・デイがあるので、かなり助かっている。
• ２本立てを見に行く。少し前に公開された作品を２本立てで１２００円という、大変ありがたい名画座もあり、大いに利用している。
パルシネマしんこうえんのホームページ

２０００年鑑賞

次回鑑賞予定　アンナと王様

• ００７　ワールド・イズ・ノット・イナフ

このシリーズを映画館で観たのは初めて。こんなに楽しい作品だとは意外。特に、アクションシーンは、「んな無茶苦茶な．．．．．＾ ＾；」の連続だったけれど、思わず楽しんでしまった。
 
• 雨あがる

腕が良いばかりにどこに行ってもはじき出され、仕事を求めて妻と共に旅を続けるお侍。人が良くて控え目な主人公を、寺尾聡が好演。立ち回り姿も渋い。「ルビーの指輪」を歌っていた頃しか知らなかったので、びっくり。観終わった後はとても爽やかな気分になりました。
 
• シックス・センス

またしても、ラスト近くで驚かされてしまった。映画の一番はじめに「まだ見ていない人には絶対にばらさないで下さい」と言うメッセージが出て、その最後にブルース・ウィルスの署名が出た時は、「なんでブルース・ウィルスやねん」と、客席のあちこちで笑いが漏れてましたが．．．．．
 
• 御法度

 
• ターザン






１９９９年鑑賞
 

• 黒い家

• 将軍の娘

• ガールズ・ナイト

• 至上の愛

• ８mm

• ライフ・イズ・ビューティフル

• グッド・ナイト・ムーン

 
• ユー・ガット・メール

 
• エネミー・オブ・アメリカ

怖い。　何が怖いかと言うと、テクノロジーを駆使すればあそこまで個人情報を知ることが出来るのかと言うこと。　社会保険番号を入力すると、情報がモニターに次々と現れる場面を見て、近い将来の日本での出来事を見ているようで不気味だった。　映画自体は、テンポが良く楽しめた。　ジョン・ボイトを見るのは随分久しぶりだったけれど、お年を召してもリンゴのようなつややかなほっぺは健在でした。
 
• スネーク・アイズ

• プリンス・オブ・エジプト

長ーい話を、うまくまとめている。　終盤少し、はしょり過ぎかな、とも思ったけれど、とにかく音楽、映像が素晴らしいのであまり気にならなかった。　仲の良かった兄弟が、敵対する立場になってしまう哀しみもよく伝わって来た。　ミディアン族の長エトロが歌う　「Ｔｈｒｏｕｇｈ　Ｈｅａｖｅｎ’ｓ　Ｅｙｅｓ」がいい！　映画が始まるまで、ディズニー映画だとばかり思っていた。　ドリーム・ワークス制作でしたね。　
 
• シンプル・プラン

大金を目の前にすると、誰でもこうなってしまうんだろうか．．．
 
• RONIN

とにかく、ロバート・デ・ニーロとジャン・レノが渋い！　でも、事の真相がいまいち分からなかった。　何々どういうこと？と思ってる間に映画が終わってしまった。(笑）
 
• 用心棒

ずっと見たい見たいと切望していた１本。スクリーンで見れて大満足。
 
• ダロウェイ婦人

 
• この森で天使はバスを降りた

悲しい結末、にもかかわらずラストでほっと心が救われた。
 
• モンタナの風に抱かれて

馬好きにはたまらない。映像も美しい。
 
• ビザと美徳

戦時中ユダヤ人にビザを発行し続けた、リトアニア領事杉原千畝の苦悩を描いた短編。
 
• シティ・オブ・エンジェル

 
• スライディング・ドア

電車に乗り遅れた場合と、滑り込みで飛び乗れた場合とで分かれた主人公の運命２種類を、１本の映画の中で分かりやすく描いている。意外なラストにも納得。どう転んでも結局はなるようになると言うことか。
 
• シン・レッド・ライン

舞台となっているガダルカナル島の何と美しいことか。そののどかな風景の合間合間に入る戦闘シーンがあまりにも虚しく感じられてしまう。
 
• 隣人は静かに笑う

騙されやすい私は、すっかりハメられてしまった。
 
• Ｍａｒｃｏ　母をたずねて三千里

昔の世界名作劇場を、きれいな映像でリメイク。マルコのその後も分かる。ＴＶ連載をリアルタイムで見ていた者としては、オリジナルの方がいいかな。
 
• 死国

 
• リング２

どちらかというと”心霊現象”または”怨念”のようなものを感じさせる「リング」が一番強烈で、怖かった。
 
• バージン・フライト

 
• 真夜中のサバナ

 
• 他人のそら似

 
• 恋におちたシェイクスピア

 
• ペイ・バック

 
• 普通じゃない

 
• マスク・オブ・ゾロ

アンソニー・ホプキンスの貫禄の師匠がぴったりはまっていた。　アクションシーンでのゾロのまんがチックなキャラクターもマル。
 
• パッチ・アダムス

 
• 疑惑の幻影

犯人が分かるまでは面白かったのに、その犯人が分かる鍵が、あまりにも単純。知能犯はそんなチョンボせんぞー。
 
• レ・ミゼラブル

 
• 踊る大捜査線

これはおもしろい！
 
• アルマゲドン

「ディープ・インパクト」を先に見ちゃったからなあ。アクションシーンはすごかったけど。
 
• フェイス

 
• ラッシュ・アワー


• マイ・フレンド・メモリー

泣いた泣いた。
 
• ロスト・イン・スペース

話がしっちゃかめっちゃかですが、それが逆に見てて楽しかった。とにかくノリがいい。ゲイリー・オールドマンの悪役ぶりが笑える。乞う続編。
 
• ジョー・ブラックをよろしく

 
• Ｘ−Ｆｉｌｅ

映画が終わっても未解決な事柄が多く、見た後の頭の中は？マークだらけ。

        

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