• お気に入り曲「　」内は映画のタイトル

映画で使われたクラシック音楽をピアノ用に編曲したもの中心に掲載。
クラシック以外では、「ピアノ・レッスン」や「シンドラーのリスト」の音楽が入っている。

• 間奏曲−”カヴァレリア・ルスティカーナ”より　
「ゴッドファーザー３」
映画のラストで効果的に使われていた。ずっと探していた曲。（サントラ盤のCDをレンタルしたのに、この曲は入ってなかった．．．アル・パチーノの息子が、ギターに合わせて歌うゴッド・ファーザーのテーマも入ってなかった。聴きたかったのに；；．．間奏曲の方はオペラのＣＤを聴けばいいけど。）

この年公開された「アナスタシア」や、ディズニーの「ムーラン」などのアニメ映画の音楽も収録。
 

• 愛は吐息のように　「トップガン」

シンプルできれいなアレンジ。
 
• バット・ノット・フォー・ミー　「ガール・クレイジー」

映画は見たことがないけれど、西村雅彦と飯島直子が出ていたニューヨークが舞台のＴＶドラマ（タイトル忘れた）で使われていた。
 
• Ｅ．Ｔ．のテーマ　「Ｅ．Ｔ．」

なかなか迫力のアレンジ。でも難しくてまともに弾けない。小指でメロディを押さえながら和音を連打する部分が特に苦しい．．．．

主に古い映画音楽と、同じドレミから出ている作曲家別の楽譜からの抜粋が混ざったような感じ。

• ザ・ハート・イズ・ア・ロンリー・ハンター
 「愛すれど心さびしく」
• ミッチとアビー　「ザ・ファーム」

「愛すれど」は大好きな映画。テーマ音楽も気に入っていて、楽譜が出るのをずっと待っていた。作曲家別のデイブ・グルーシンの方を買おうかとも思ったけれど「フォレスト・ガンプ」をまだ持ってなかったので．．．
 
• フォレスト・ガンプ組曲　「フォレスト・ガンプ」

この音楽と共に甦る、鳥の羽根が舞うシーン。

「ニュー・シネマ・パラダイス」の曲を中心に、マカロニウェスタンの曲などと併せて収録。

• ニュー・シネマ・パラダイス　「ニュー・シネマ・パラダイス」
• 初恋　「ニュー・シネマ・パラダイス」

思い出す、あの場面、この場面。

• 私のお気に入り　「サウンド・オブ・ミュージック」

マイケル・ナイマンによるオリジナルスコア

• Big My Secret　「ピアノ・レッスン」
• The Heart Asks Pleasure First　「ピアノ・レッスン」

映画は美しい音楽と映像に満ちていて、正に芸術作品。

押し入れの隅に追いやられていた一冊（＾＾；）
恐らく、持っていなかった曲が多く収録されていたので買ったのでしょう。

• ラ・バンバ　「ラ・バンバ」

主に「ハイ・ヒール」と「嵐が丘」からの音楽を中心に収録。

• ワタスゲの原　「子猫物語」

好きです、映画も音楽も。

すでに持っているものを母がなぜか購入したもの。でも私が買ったものとは中の曲はかなり変更されている。（表紙も全然違うけど）また、”ＮＨＫ・３万人リクエストによる”の表示もない。巻頭にあった映画のデータページも無くなっているけれど、そのかわり豪華（？）写真集付き。

• いとしのクレメンタイン　「荒野の決闘」

実は西部劇も好きだったりします。

映画で使われたクラシック音楽をピアノ用に編曲したもの。

• 交響曲第９番”新世界より”第２楽章　 「扉の影に誰か入る」

この曲を知ったのは”と〜おき〜や〜まに〜ひ〜はお〜ちて〜〜”が先でした。映画はまだ見ていないけれど、どんな場面に使われているのか興味津々。
 
• こんぺい糖の精の踊り　「ファンタジア」

新旧の映画音楽（発行当時）を取り混ぜて収録。原曲のイメージを大切にしたアレンジが多く、りまこのお気に入りの一冊。

• アマ・ポーラ　「ワンス・アポン・ア・タイム・イン・アメリカ」

とってもシンプルだけれど、映画で使われていた様なゆったりしたアレンジ。
 
• マウンテン・ダンス　「恋に落ちて」

デイブ・グルーシンみたいにカッコ良く弾けたらなあ。
 
• ディア・ハンター　メインテーマ（カヴァティーナ）　
「ディア・ハンター」
カヴァティーナのアレンジの中では、ここに載っているのが一番気に入っている。
 
• マホガニー　「マホガニー物語」

ネスカフェのテーマ曲だとずっと信じていた（笑）。映画はまだ見ていない。
 
• アラビアのロレンス　「アラビアのロレンス」

ああ、広大な砂漠が目の前に広がる．．．．

こちらは”ＮＨＫ・３万人リクエストによる”と書いてあるので、その結果により選曲したものと思われる。巻頭に、全曲についての映画データと歌詞付き。

• 第三の男　「第三の男」

名画はチターの調べにのって。

• マルセリーノの歌　「汚れなき悪戯」

この曲を弾くと映画を思い出して切なくなる．．．．．そう言えば、リメイク版を見逃してしまった。
 
• オーヴァー・ザ・ムーン　「Ｅ．Ｔ．」

ある程度テンポを上げないと、自分でも何を弾いているのだか分からなくなるのが辛いところ。

上記の１巻目。
 

• 子象の行進　「ハタリ！」

映画音楽だとは知らなかった。特筆すべきは巻頭の日本語歌詞。すごすぎる．．．．（笑）
 
• パリのアメリカ人　「パリのアメリカ人」
• ラプソディ・イン・ブルー　「マンハッタン」

ガーシュインの名曲を、私でも何とか挑戦できる程度にアレンジしてくれている。それでもオクターブ和音でテンポの激しいメロディを弾くのはかなり苦しい。
 
• ジョーズのテーマ　「ジョーズ」

出だしの低音から、雰囲気出ています。
 
• エンターテイナー　「スティング」

原曲で弾きにくい所から音を抜いて、弾き易くしている。音の厚みは無くなるけれど、充分楽しめる。でも原曲を弾けるようなりたい。
 
• 遙かなる山の呼び声　「シェーン」
• 駅馬車　「駅馬車」
• 黄色いリボン　「黄色いリボン」

西部劇が好きなんですってば（＾＾；）。

「戦場のメリークリスマス」で使われた音楽をピアノ用に編曲したもの。
映画に音楽を付けた時のメモ書き等のおまけ付き。

• メリークリスマス・ミスターローレンス　 Merry Christmas Mr. Lawrence　 「戦場のメリークリスマス」

１２月になると必ず弾きたくなる。
 
• ライド・ライド・ライド　Ride Ride Ride  「戦場のメリークリスマス」

デビッド・ボウイ扮するセリアズの回想シーンで弟が歌っていた曲。ピアノの澄んだひびきを楽しめる。

• 種を蒔く　Sowing The Seed 「戦場のメリークリスマス」

坂本龍一扮するヨノイ大尉がセリアズにキスされるシーンで流れていた。

”クラシック奏法”と言われても、そうかなあと言う感じ。
 

• マルセリーノの歌　「汚れなき悪戯」

再び登場。こちらは、中間部分も入っていて、オリジナルにより近い。

• シェルブールの雨傘　「シェルブールの雨傘」

３コーラス、それぞれ違った趣向で楽しめる。１コーラス目は、左右連続アルペジオの最低音部がメロディ、というアレンジ。ここがちょっとクラッシクと言えばクラッシクかな。